★ 運動でカロリーを消費しても、その量は僅かでしかない。
★ 人間の身体は、平常時においては
消費カロリーと摂取カロリーがバランスするように働いている。 |
●運動によるカロリー消費はごく少ない上に、
身体がエネルギー消費と摂取のバランスを取ろうとすることで、
その分の減少カロリーを食事で摂取してしまう。
●また、このバランス作用により、
長期的に運動を続けたとしても減量効果は見込めない。 |
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★ 体重に比例して、基礎代謝や生活代謝の量は多くなる。 |
●ダイエットにおいては、体重ベースによる
基礎代謝や生活代謝の影響の大きさを重要視すべきである。
個々の生活強度や運動による「生活代謝」の影響は僅かなものだ。
●運動による減量効果は、体重減による基礎代謝量の減少に対して
減食を以て対応した結果だと解釈すべきである。 |
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★ 『筋肉量の増加で基礎代謝が上がる』という話は根拠が薄く、
よしんば事実であってもナンセンスな話でしかない。 |
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★ 運動による様々な健康上の効果は認めるところであるが、
「運動の減量効果は完全にゼロ」と言い切るぐらいでなくては、
すでに広まってしまった俗説を覆すことはできない。 |
●「運動そのものには、さほど減量効果がない」ということは、
多くの識者が既に述べている、明らかな事実である。
●その一方で、「運動で痩せよう」という声もまだまだ多く、
こうしたデマが未だに蔓延しているのは嘆かわしい限りである。
●「運動=労苦=善」「楽=悪」「続けなければ効果がない」といった
世間一般のダイエットと運動に関する認識は、オカルトな精神主義だ。
●こうしたデマやオカルトは、
減量したいが何らかの事情で運動ができない人間や、運動をやりたくない人間に
減量の断念を強いる罪深いものであるため、ことごとく打破すべきである。
●運動のメリットばかりが取り上げられているが、そのリスクについては
充分に取り上げられておらず、未だ不十分な認識のままである。 |
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★減食で摂取カロリーを減らす方法は、論理的にシンプルで破綻が無く、
どのような人にも勧められる合理的な方法である。 |
●カリスマ・ちゅか君のダイエット理論は、あくまでも「肥満からの脱出」に
焦点を当てており、「引き締まった身体になりたい」「美しくなりたい」といった
個別的欲望に寄与するものではない。 |
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★カリスマ・ちゅか君の個人的体験によると、
運動の後に体重を計ると、減るどころか増えている。 |
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★ダイエット時の運動は維持を目的とするものであり、必須ではない。
筋肉や心肺に負荷をかけない最低限度で行えば良い。 |
〜カリスマのお言葉〜
運動の減量効果は完全にゼロ。
体重を減らす唯一の方法は、減食のみ。
この厳然たる事実を肝に銘じましょう。
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